橋を渡る時
写真は昔のもので、私がまだ千葉にいた頃、用事で東京に出る時に電車から見た川と橋でした。
この橋を渡ると、いつもゾクゾクするような、境界を越えて進む感覚を覚えたのでした。
今は、この橋を渡る時の方向が逆になりましたが、ふと気付いたのは、感じているのは距離のことだけでなく、過去現在未来の「時間軸」であり、「氣持ちのベクトル」が変わるボタンやスイッチみたいだなあ…と。
川の水の流れや風に、氣の流れを感じているのかもしれません。
ガタンゴトンと響く電車のスピードが、心臓の鼓動と連動してるような氣もするのでした。
ガタンゴトンの繰り返しに何となしに心身が緩み、そして、眠くなるのでした… 笑
さて、今日明日は休みですが、あれこれ小さな橋を渡りながら進もうと思います。