波動の色
心の波動を静かに感じてる。
その波動が起こす感情に「名前」を付けた途端、どこか少し違ってしまうような氣がする。
たとえば「哀しさ」って、大括りだなあと思う。
色が、赤い色も青い色も無限に種類があるように…
真実は、言葉では表せない。
でも、伝えたい時、それに一番近いかなって言葉を丁寧に選ぶこと…
聴く方も勝手に解釈して思い込まないこと…
それが、大事だなって思うのです。
さて、私の今の色は何色でしょうか。
蒼い硝子瓶のような、海のような、深くて透き通った色…
あなたの心には、どんなイメージになるのかな、それは私とどう違うのか…
そんなこと 想いに耽っておりました。
ぼんやりと
うっすらと
そんな時間が、私には必要です。