根を張るときを凛と過ごす
昨年と今年、私は氣質学でいうところの「空亡(くうぼう)」。
一般的にわかりやすくいうと、厄年みたいなものでしょうか。
この空亡が過ぎるまでは… 転職や引越しや結婚など新しいことを始めるのには適さないし、思いがけない辛い試練があったりします。(>_<)
でも、何か「学び」には非常に良い時なので、今この良い時期に学べることは、何とラッキーなのか…と感じます。
起こることは必然で、ちゃんと必要なことが現れ、それが難しいことなほど、長い目で見た時に自分のプラスにしかならないと感じます。やればやるほどに。
だから、大変なことがあっても、どこか先が楽しみで、大丈夫 、きっと幸せな道を歩いてるから、そう思うのでした。
空亡。
この時期に学んだり、こつこつ努力して根を広げたことは、その後に芽を出して育ち、やがて花を咲かせ、実を結ぶ…
根は大事。今は大事な、未来への根を張る時…
また、可憐な草花や大きな樹木を愛しく思いますが、私はそれらを育てる「土」であり、「山」の人。(五行陰陽より)
そんな自分の取り扱いを思い返しながら、空亡の残りの日々…を自分の根幹の基礎づくりができるチャンスと捉え、凛として向きあっていこう…そう思うのでした。